ピーターラビットの世界
ピーターラビットのふるさと~湖水地方について

湖水地方とは、イングランド北西部、標高977mのスコフェル山を中心とした風光明媚な地域のことです。この地方をカンブリア地方と言います。 1951年、この地域の2,280平方kmの範囲が国立公園に指定されました。南北50km,東西40kmで深くえぐられた氷河期(カンブリア期)の爪痕ともいえる細長い谷が南北に幾筋も伸びていて、大きな湖が16と小さな湖が500以上点在する美しい場所です。

18世紀、湖水地方に住んでいたハードウィック・ローンズリー牧師が、 産業革命で美しい自然が損なわれていくことを憂慮し、貴重な自然が残る地域を少しずつ買い取っては、開発から守りました。この政府に頼らない自然保護運動が、現在のナショナルトラスト運動のはじまりでした。 この運動は世界中に広まっています。湖水地方では、いまでも生活上 必要最低限の舗装道路や現代的なもの以外は設置しないなど、徹底した自然保護が行われてます。

ピーターラビットの作者、ビアトリクス ・ポターも彼に賛同し、湖水地方の保護のために多大な協力を惜しみませんでした。

ニアソーリー村

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